ファスティングダイエットの罠 - 元日本代表トレーナーによる、健康のヒント

ファスティングダイエットには罠があります、、、

結論

◆ファスティングなど食べないダイエットは筋肉を落とす。

筋肉が減ると代謝が落ち太りやすい体になってしまう。

◆必須アミノ酸のロイシンが筋肉が減るのをある程度防げる。

◆ロイシンは10〜15gを起床時・運動前・寝る前30分に数回にわけて摂る。

本題

体は飢餓状態が続くと代謝を落として、基礎代謝を減らす働きが起こります。

すると、痩せにくくなり

さらに食べる量を減らさないといけなくなるのです💦💦

それでも、さらに減量をすると筋肉がエネルギー源として分解され代謝が落ち

摂取エネルギーをさらに減らさないといけなくなってしまいます。

筋肉が減るという最悪の循環を避けるのが、必須アミノ酸のロイシンです。

　(必須アミノ酸とは体内で作れず、食べて摂らないといけないアミノ酸です)

動物実験で体重の減量幅は同じなのに、ロイシン摂取グループでは筋肉はより多く維持されていたという事です。

海外の雑誌の研究では

ロイシンは食欲を抑えたり

安静時のエネルギー消費は15%増加し、そのほとんどが体脂肪を燃やしたエネルギーだったという！！

ロイシンのサプリメントもありますが、

EAAというサプリメントは全てのアミノ酸入っていますので、

こちらが簡単でバランスよく採れるので良いと思います✨

今日も最後までお付き合いありがとうございました。