元日本代表トレーナーによる、健康のヒント

仕事柄、健康増進やパフォーマンスアップを調べるので、こちらでシェアします。

なぜ医者は誤診をしてしまうのか

マルコスです。

いつもありがとうございます。

 

ブログのお陰なのか

『身体の調子が悪い』とか『通ってる病院微妙なんだけど、これどう思う?』

 

 

などなど、質問をたくさん頂き

 

色々考えてさせられており、

ブログで記事にしなきゃなと感じ書いております。

 

 

 

『なぜ医者は誤診をしてしまうのか』

治療家目線、筋肉系のトラブルの誤診はとても多いです!!

 

これは仕組みのせいですね。

 

 

なぜか?

私達は健康保健のおかげで、高度な医療を安く受けれております。

 

これは医者が安く診てくれてるのではなく、国から報酬を貰ってるので我々の負担は軽くなっております。

これを診療報酬と言い

 

まさにこの仕組みのせいです。

 

 

 

例えばあなたが

腰が痛くて検査をしてもらいに病院に行き、診療を受けたとき、

 

医者はあなたの腰痛を診た事で報酬をもらうわけなのですが、

 

診療報酬には値段が決まってます。

筋肉性の腰痛(ぎっくり腰)は報酬は安く

坐骨神経やヘルニア、

脊柱管狭窄症などの報酬は高いのです。

 

 

お医者さまも商売だから、

あなたの命に別状あるわけでないし

 

あえて、報酬の高い疾患にして自分のお給料を高くするわけです。

これが誤診につながっているわけ。。、、

 

 

僕はマッサージや鍼、整体を通して

通ってくださる人の人生を預かるわけで、

 

本気で向き合いさせて貰ってる身として

報酬目的のお医者様にはめちゃくちゃ腹を立ててます。

 

 

 

坐骨神経とヘルニアの症状は『足のしびれ』なのに

単なる腰の筋肉が硬くなり、循環障害の腰痛を『ヘルニア』と診断し、ロキソニン(痛み止め)を処方。

 

ヘルニアならしびれに効く薬を出すので、ロキソニンだけの処方にはなりません。

 

 

このタイプの病院に通ってたら、病院変えよう!と伝えます。

 

 

 

もっと最悪のケースもあります。

 

 

あなたが腰痛で通院したとします。

痺れもなく、横になった時に慣れるまでしばらく腰が痛い

大きな病気が隠れてるのではないかと不安になり、診察を受けに来たと話をすると。

 

 

大した話を聞くわけでもなく、

レントゲンを撮り

『腰椎の4.5番の間が狭くなってますね。これはヘルニア気味なので、しばらく様子見てください』

 

とか

『骨はキレイですね!大丈夫ですよ!』と帰される

 

『脊柱管狭窄症』ですね

(特徴的な所見があるのに、それがみられない)

とか知識がない素人をカモにしてるとしか思えません。(口が悪くてすいません。本音です)

 

 

何も解決されず、

医者に様子見るように言われたから、

整体はやめて、様子見るね!

骨はキレイだから、大丈夫だって!と

 

慢性腰痛をほったらかしにして、後からぎっくり腰になるパターンもあったり。。、、

 

 

 

 

せめて、『今の生活に無理があるから違和感が出るわけで

その無理を無くして、体に良い事しよう!』

ぐらいやって欲しい!

 

 

もっと、鍼治療行こうって言って欲しい!!

と思うばかりです。、、

 

 

 

(お医者様と我々では診てるものも違うし、考え方も違うので仕方がないのかなぁ、、。)

 

 

スポーツの現場で培った、リハビリの知識もあるし鍼も整体もできる。

理学療法も学んでるからこそ、悶々としてしまいます。

 

 

誤診で正しい判断が出来ず、

体を痛めてしまう患者さんが1人でも減りますように、

 

今回はギリギリアウトな内容を書きました。

 

 

 

今日も皆さんが健康に、ハッピーに過ごせますように🤲

 

 

 

 

僕は今日から研修+旅行に行かせて頂きます✈️

 

いざ、宮古島へ!!!!!!!