家庭用の体脂肪計は正確なの??
こんにちは!マルコスです!
家庭用の体脂肪計を院においていたら、患者さんに質問もらいました。
ズバリ、体脂肪計率自体を直接測っているわけではありません。
ではどうやって体脂肪計を測っているか。、
それは体に微弱電流を流して、電気抵抗値を測る事で、体脂肪計を導きだす仕組みとなってます。
詳しい話をすると
脂肪組織はほとんど水を含まず
その他の組織は水を含みます。
水分は電気を通すので、脂肪が多いほど電気抵抗が多くなる訳ですね。
この仕組みを使って、測定した電気抵抗値と
身長・体重などの情報から体脂肪率を推定してるわけなんです。
なので、
身体の水分量の状態で
かなり値が変わります、。
【運動時】は筋肉に多く血液が集まっているので、手足で測定する体脂肪率は低くでる傾向ですし
【食後】は内臓に血液が集まるので、手足の水分量が減り体脂肪率は高くでる傾向にあります。
もちろん、朝と夜でも1日の水分量は減りますので
1日に何度も測る事はあまり意味がなく、
変化を測る目的ならいつも同じタイミングがオススメです。
朝のおしっこの後が、1番安定して測れるのではないかと思います!
最後までお付き合いありがとうございました。
また明日もよろしくお願いします。
下北沢の内田マルコスでした。