じっとしていると筋肉は硬くなる
下北沢のマルコスです。
じっと筋肉を動かさずにいたり、力が入り続けた状態でいると
筋肉の硬さが時間とともに増してしまいます。
朝起きた時や、
同じ姿勢をとり続けた時に筋肉が硬くなっているのは
このような特性が関係あると考えられます。
なので、デスクワークの方や運転手の方に腰痛が多いのはこの為です。
ちなみに
立っている時と、座っている時
体の支え方が全く違うのです。
立っているときは
足でバランスをとるので、足の負担が多く、
座っている時は
足で体を支えられず、腰でバランスを取るので腰の負担が多いです。
(もちろん、立ち仕事の方で腰痛も多いですが、ここでの理屈と別なので割愛いたします。)
同じ触りっぱなしでも
長時間ドライブで腰が疲れるという声をいただきます。
それは車は前後左右に揺れ
その分、バランスと取るために腰の筋力を使います。
長時間ドライブでは『運転手の方が腰が楽』というのは、身体の揺れをハンドルを持つ事で軽減出来るという訳です。
また助手席で
窓上の持ち手を持つ方がいらっしゃいますが、
私はこう思ってます↓
『身体の揺れを無意識に軽減させてる。本人は分かっていないけど、身体の声を聞くのが上手な方なんだなぁ』
と思ってみてます。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
下北沢の内田マルコス達也でした。